WX-7000 series

製品導入事例:独立行政法人 宇宙航空研究開発機構 JAXA

液体ロケットエンジン試験

  • チャネル数: 20 ~ 32ch
  • 周波数帯域: 40k ~ 60k Hz
  • 記録時間: 50秒 ~ 20分

成層圏を超え、宇宙まで飛翔するロケット。そのロケット打ち上げの成功を大きく左右するのが、ロケットエンジンです。LE-5から始められたロケットエンジン開発は、現在では、より確実に宇宙へ飛ばす信頼性はもちろん、宇宙に飛ばすだけでなく製造したロケットエンジンを1度の使用で終わらせない再利用性、そしてコスト面での経済性が求められています。ティアックのデータレコーダーは、ロケットエンジンの開発が開始されて以降の30年、ロケットエンジン開発の計測データ記録に使用いただいております。

新しいロケットエンジンの開発にあたっては、エンジンの振動データ分析は極めて重要です。極低温・高圧・高速回転という実際の苛酷な稼働状況を再現し、その状況下で試験を行うことにより、耐久性の高いエンジンの研究が可能となり、より信頼性の高いロケットエンジンが開発されます。そのため、確実にリアルタイムで試験中の生のデータを記録することが試験では求められます。規定の水準をオーバーした振動が出れば、エンジンのエネルギー効率の低下や他の部品への悪影響をもたらします。それを防ぎエンジンの健全性証明のため、試験の計測データをより確実にリアルタイムに記録するティアックのデータレコーダーが使用されております。

ティアックのデータレコーダーは、他のデータ記録装置とは異なり、再生可能な高速なデータの記録が可能です。そのため、多チャンネルにおいても広帯域での記録が行えます。1回の試験に多くの時間と費用を投資する現場では、チャンネルの数が多くても広い帯域での記録を確実に行うことが求められています。

液体ロケットエンジン試験
液体ロケットエンジン試験
独立行政法人 宇宙航空研究開発機構 JAXA
独立行政法人 宇宙航空研究開発機構 JAXA 独立行政法人 宇宙航空研究開発機構 JAXA(ジャクサ)は、宇宙科学研究所(ISAS)、航空宇宙技術研究所(NAL)、宇宙開発事業団(NASDA)が1つに統合され、宇宙航空分野の基礎研究から開発・利用に至るまで一貫して行うことのできる機関として2003年10月に誕生しました。「空へ挑み、宇宙を拓く」 というコーポレートメッセージのもと、人類の平和と幸福のために役立てるよう、宇宙・航空が持つ大きな可能性を追求し、さまざまな研究開発に日々挑戦しています。
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