ティアック データレコーダーサイト

FAQ

※Windows10の各製品の対応についてはこちら

周波数帯域と収録チャンネル数について

Q1: TEACデータレコーダーの製品の周波数帯域と収録チャンネル数の関係について

A1:

TEACデータレコーダー(LX-1000, WX-7000, VR-24)の製品の周波数帯域と記録時間の関係について

※16bitモードでの収録。
※収録時間は、記録される媒体の容量によって異なります。
※LX-1000は、低サンプリングモード(500Hz)もあります。
※LX-1000はパルス入力なしの場合

LX-1000本体

Q1: 機器構成について

A1: 本体(LX-1000)と拡張ユニットで構成されます。

Q2: 最大何チャンネルまで収録可能ですか?

A2: 本体(LX-1000)1台と拡張ユニット(AU-LX1000EPIO)3 台の構成により、最大64 チャンネル記録可能です。

Q3: 本体同士の同期接続は可能ですか?

A3: 4台同期接続が可能です。

Q4: 64チャンネル以上の測定を行いたいのですが?

A4: 4台同期接続により最大256チャンネルの収録が可能です。

Q5: 暗騒音での測定をしたいのですが?

A5: 32チャンネルまではファンレス動作が可能です。

アンプについて

Q1: アンプの種類を教えてください。

A1: アナログ入力(DC/AC/IEPE切り替え可能)、アナログ出力、CAN、ひずみ、熱電対の4種類です。
※CAN、ひずみ、熱電対は順次対応予定です。

Q2: アンプ毎に収録する/しないを切り替えることは可能ですか?

A2: 可能です。

Q3: IEPEとは?

A3: IEPEは「Integrated Electronics Piezo-Electric」の略で、電圧出力型圧電方式のことを指します。
下記の呼称は、各メーカーの独自の呼び方になります。
PCB:ICP
Brüel & Kjær:Delta Tron
Wndevco:Iso Tron
Kistler:Piezotron
掲載されている名称は、各社の商標または登録商標です。

購入後のチャンネル増設について

Q1: 購入後にアンプのみの増設は可能ですか?

A1: 可能です。

Q2: アンプの構成は、ユーザーサイドで変更可能ですか?

A2: 可能です。

本体機能について

Q1: 記録メディアの種類と記憶容量を教えてください。

A1: 適合メディア:SDHC、SDXCカード。記憶容量8GB~128GBです。

Q2: 動作確認メディアを教えてください。

A2: 動作確認済みメディアがHPに掲載されております。

Q3: 瞬停・瞬断した時のデータはどうなりますか?

A3: 定期的にデータの保存処理を行い、瞬停・瞬断時に直近に保存処理した部分までデータファイルが保存されます。(収録ファイルは分割されません。)
ただし、定期的に行われるデータ保存処理中に停電や瞬停があった場合、収録データ及びメディア内のデータは保護されない可能性があります。

不慮の電源遮断によるデータ消失防止
電源の瞬停や不慮の電源喪失に備え、データの消失を最小限にする仕組みを採用しました。
LX-1000は1分ごとにデータのクローズ処理を行います。
万が一の場合にも、長時間におよぶ記録データの全てを失う可能性 を減少させました。

Q4: 設定条件は本体に保存できますか?

A4: 直近の設定条件は本体に保存されています。
また、複数の設定条件を保存するには、記録メディア(RDX、SDカード)にファイルとして保存することができます。

Q5: パルス入力は可能ですか?

A5: 可能です。

Q6: TEDSのバージョンを教えてください

A6: Ver1.0に対応しています。

データ保護

Q1: 瞬停・瞬断した時のデータはどうなりますか?

A1: 定期的にデータの保存処理を行い、瞬停・瞬断時に直近に保存処理した部分までデータファイルが保存されます。
(収録ファイルは分割されません。)
ただし、定期的に行われるデータ保存処理中に停電や瞬停があった場合、収録データ及びメディア内のデータは保護されない可能性があります。

不慮の電源遮断によるデータ消失防止

電源の瞬停や不慮の電源喪失に備え、データの消失を最小限にする仕組みを採用しました。LX-1000は1分ごとにデータのクローズ処理を行います。万が一の場合にも、長時間におよぶ記録データの全てを失う可能性 を減少させました。

Periodic File Close

より確実性を求める場合は、停電時に接点信号を出力する外部バッテリ(計画中)を併用することで、より確実にデータを保存することが可能です。
停電を検知した外部バッテリ(計画中)から接点信号を受けると本体が自動的にファイルをクローズして収録を停止します。

収録設定・波形表示について

Q1: PCとのインターフェースは?

A1: 1000BASE-Tが標準装備です。

Q2: WX-7000やLX-100のようにPCからWX-7000をコントロールするナビゲーションソフトはありますか?

A2: 標準付属のLX KNaviソフトウェアがあります。

Q3: LX KNaviソフトウェアは32ビット、64ビットOS両方に対応していますか?

A3: Windows7 SP1,Windows8.1,Windows10  32ビット/64ビットでの動作確認をしています。(2019年7月現在)

収録データについて

Q1: データフォーマットを教えてください。

A1: TAFFmat (TEAC Data Acquisition File Format)です。

Q2: 分解能を教えてください。

A2: 16/24bit選択です。

Q3: 収録条件の設定方法を教えてください。

A3: 下記の方法があります。

  1. 1000BASE-TをPCに接続し、LX Knaviを使用して設定。
  2. リモートコントロールユニットER-LXRC1000から設定。
  3. SDカードにあらかじめ条件設定を保存しておき本体に読み込ませる。

オプションについて

Q1: リモコンはありますか?

A1: ER-LXRC1000をご用意しております。

Q2: 車載アダプタはありますか?

A2: 特注対応です。担当まで相談ください。

Q3: トランクケースはありますか?

A3: ございます。担当までご相談ください。

対応OS&動作確認済みメディアについて

Q1: 対応OS&動作確認済みメディアを教えてください。

A1: https://datarecorder.jp/support/requirements/を参照ください。