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生産終了

レコーディングユニット
LX-100 series
レコーディングユニット LX-100 series

さまざまなフィールドでデータを収録

使用するフィールド 使用するフィールド

セレクト構成でニーズに合わせた構成を実現

本体からチャンネル、アンプ、記録デバイス、インターフェース、コントロールと出荷時の構成をセレクトいただけます。

大容量カードにより長時間連続収録可能

ファイル管理方式は「FAT32」を採用し、連続32GB(ファイルは4GB分割)までの長時間データ収録が可能です。

24ビットAD変換によりワイドダイナミックレンジを実現

24ビットAD変換対応で、より高分解能で正確なデータ収録が可能になります。

DC~40kHzの電圧、音、振動、ひずみ現象を収録可能

チャンネル構成、記録メディア、記録周波数帯域(サンプリング周波数の選択により規定)の選択ができます。
それぞれの組み合わせにより、記録時間は異なります。

内蔵メモリー記録
例) 8チャンネル収録 / メモリー 576MB 使用時
記録周波数帯域
(サンプリング周波数)
記録時間
16ビット 24ビット
DC~40kHz (96kHz) 約6分
DC~20kHz (48kHz) 約12分 約6分
DC~10kHz (24kHz) 約24分 約12分
DC~5kHz (12kHz) 約48分 約24分
DC~2.5kHz (6kHz) 約1時間36分 約48分
DC~1.25kHz (3kHz) 約3時間12分 約1時間36分
DC~675Hz (1.5kHz) 約6時間24分 約3時間12分
DC~400Hz (1kHz) 約9時間36分 約4時間48分
DC~80Hz (200Hz) 約48時間 約24時間

※記録レートは約1.6MB(DC~40kHz帯域×8チャンネル)です。
メモ音声を収録しない場合の記録時間です。

PCカード記録
例) 8チャンネル記録 / 32GB CFカード 使用時
記録周波数帯域
(サンプリング周波数)
記録時間
16ビット 24ビット
DC~20kHz (48kHz) 約10時間20分
DC~10kHz (24kHz) 約20時間40分 約10時間20分
DC~5kHz (12kHz) 約41時間40分 約20時間40分
DC~2.5kHz (6kHz) 約83時間20分 約41時間40分
DC~1.25kHz (3kHz) 約165時間40分 約83時間20分
DC~675Hz (1.5kHz) 約331時間20分 約165時間40分
DC~400Hz (1kHz) 約496時間 約248時間
DC~80Hz (200Hz) 約2480時間 約1240時間

※記録レートは約0.8MB(DC~20kHz帯域×8チャンネル)です。
メモ音声を収録しない場合の記録時間です。

動作検証済みのメディアについて

本体で8/16チャンネル、拡張ボックス(オプション)使用で1台32チャンネルまでの収録が可能です。
拡張ボックスをプラスしたユニットは、最大4台(最大128チャンネル)まで同時収録が可能です。

動作検証済みのコンパクトフラッシュカード (2015 年 9 月現在)
シリーズ 容量 モデル
SanDisk
Ultra 4GB SDCFHS-004G-J35
8GB SDCFHS-008G-J35
16GB SDCFHS-016G-J35
Extreme 16GB SDCFXS-016G-J61
32GB SDCFXSB-032G-J61
Extreme Pro 16GB SDCFXPS-016G-J61
32GB SDCFXPS-032G-J61
レキサー・メディア株式会社
Professional 8GB LCF8GBCRBJP800
16GB LCF16GCRBJP800
32GB LCF32GCRBJP800
PlatinumⅡ 8GB LCF8GBBBJP200
16GB LCF16GBBJP200
株式会社アイ・オー・データ機器
CF115 8GB CF115-8G
16GB CF115-16G
32GB CF115-32G

最大32チャンネル、同期収録は最大128チャンネル

本体で8/16チャンネル、拡張ボックス(オプション)使用で1台32チャンネルまでの収録が可能です。
拡張ボックスをプラスしたユニットは、最大4台(最大128チャンネル)まで同時収録が可能です。

  • 接続には、オプションキットが必要です。
  • チャンネル数の選択は、セレクト構成で選択します。
拡張ボックス

高帯域多チャンネル記録

20kHz帯域×8チャンネル記録を実現し、DATレコーダーの倍の記録性能を実現します。

※16ビットAD時

収録時のアナログモニター出力

時間軸変換の可能なアナログ再生が可能です。

リモコンまたはPCからフルコントロール可能

リモコン(スタンドアロン)、またはPC(標準ソフトウエア LX Navi)からフルコントロール可能です。
記録開始/停止は、本体単体でも行えます。

専用フルカラーリモコン

便利な付加価値機能を搭載

トリガ記録、メモ音声記録データのオーディオ再生などの機能を搭載しています。
トリガ機能は、プリトリガ・レベルトリガ・リピート・インターバル記録が可能です。

TAFFmat形式採用で多くの解析ソフトウエアが利用可能

収録データフォーマットは、ティアックデジタルレコーダー採用TAFFmat(TEAC Data Acquisition File Format)形式です。
TAFFmat対応の多くの他社解析ソフトウエアでデータファイルを読み取り処理を行うことができます。

解析ソフトウエアの一覧はこちらから »

2ch 映像、CAN、GPSとの同期記録

2ch映像、CAN、GPSを記録できるアナログビジュアルレコーダーVR-24と同期記録が可能です。
映像、CAN、GPSデータを同期して記録することで、現象の変化を視覚的に確認できます。
LX-110/120とVR-24を専用ケーブルで接続するのみです。また、PC上で専用ビュワーソフト(オプション)により波形と映像、CANデータ、地図情報を同期再生します。

ビジュアルデータレコーダー

※仕様および外観は改善のため予告なく変更することがあります。