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セレクト構成

LX-100シリーズは、お客様のニーズに応じた構成を実現していただくことができます。

セレクト1:本体選択

LX-110:スタンダードモデル

LX-120:高機能モデル
スタンダードモデルに、多彩なサンプリング系列、タコパルス入力、
ジェネレーター出力機能を追加した高機能モデル

周波数

LX-110:96kHz系列、低速サンプリング系列

LX-120:96、102.4、65.536、100kHz系列、低速サンプリング系列

セレクト2:チャンネル選択

LX-110/120共通:本体8/16チャンネル

拡張ボックス(オプション)16チャンネルを使用すると1台で最大32チャンネルまで収録可能。

  • ユニットは4台まで同時収録が可能(32チャンネル×4ユニット=最大128チャンネル)
  • ユニット接続には、オプションキットが必要です。
拡張ボックス

セレクト3:アンプ選択

DCアンプ:DC入力アンプ[AR-LXDC100]

PAアンプ:電圧出力型センサ(PA)入力アンプ[AR-LXPA100]

  • DC入力共用
  • ハイパスフィルタ+聴感補正IEPEタイプの加速度センサやマイクロホンが直接接続でき、外部センサアンプが不要。
  • TEDS対応でミスのない設定が可能

ひずみアンプ:ひずみ入力アンプ[AR-LXST100]

  • DC入力共用

出力アンプ:電圧出力アンプ[AR-LXAO100]

  • 低速サンプリング対応

アンプ&チャンネル数:組み合わせ一覧

アンプ&チャンネル数:組み合わせ一覧

セレクト4:記録デバイス選択

内部メモリー
内部メモリー+PCカードドライブ

内部メモリー:標準装備64MB 最大576MBまで増設可能

PCカード:32GBまでのPCMCIA TypeⅡまたは、コンパクトフラッシュ

  • IEEE1394またはEthernet経由で、PCのハードディスクへ直接記録も可能です。
    スループットIEEE1394 約1.6MB/s, Ethernet約1.6MB/s

セレクト5:インターフェース選択

IEEE1394:PCへの高速スループット収録

Ethernet 100BASE-TX:ネットワーク経由での収録

100BASE-TXの使用で、遠隔分散型の多チャンネルデータ収録システム構築も可能です。
遠隔地の各本体の内部時計を同期させ、ネットワークに接続された複数台の収録をコントロールします。
本体に収録されたデータをネットワーク経由で収集することで、各現場でメディア回収する手間がなくなります。

ネットワーク概念図

ネットワーク概念図

セレクト6:コントロール選択

PC:付属品の制御ソフトウエア[LX Navi ]からフルコントロール

リモコン:オプションのリモートコントロールユニット[ER-LXRC100]利用で、スタンドアロンで操作

  • 記録開始・停止は本体単体でも操作可能です。
LX Navi画面、専用フルカラーリモコン(ER-LXRC100)

※仕様および外観は改善のため予告なく変更することがあります。