特長
8チャネル生体アンプBA-1008は、筋電図、心電図、眼球運動などの生体信号計測を目的とした、基礎医学研究用の生体信号増幅器です。
チャネルごとに感度・時定数・高域フィルタの計測条件が手動で設定でき、様々な生体計測用途にご利用いただけます。
手のひらサイズの本体は、内蔵電池駆動ができますから携帯計測にピッタリです。
コンパクトな手のひらサイズ
本体 約W125×D80×H30mm 約250g(電池含まず)、ヘッドアンプ 約W60×D86×H30mm 約80gと小型・軽量
いろいろ使える8チャネル仕様
8チャネル(16電極+アース×1)で筋電図、心電図、眼球運動などさまざまな計測に使用可能
電池/アダプター両対応
006Pアルカリ電池で約4時間の連続使用、ACアダプター使用も対応
高いSN比
ヘッドアンプ方式で高いSN比を実現
3,000Hzの周波数特性
~3,000Hzと広帯域の周波数特性
チャネル毎条件設定
簡単操作で、チャネルごとに計測条件を設定することが可能
本体仕様
電極数 | 16電極、ア-ス1 | |
---|---|---|
入力インピーダンス | 10MΩ以上 | |
周波数特性 | ~3,000Hz | |
出力電圧 | 最大±7.5V | |
感度 | 各チャネル独立、5~5,000μV/0.5V | |
高域フィルタ(HFF) | 各チャネル独立、30、100、3,000Hz | |
時定数(TC) | 各チャネル独立、0.01、0.03、0.1、0.3、1.0、1.5、3.0、5.0 sec. | |
雑音 | 4μVp-p(~100Hz)以下 | |
CMR | 80dB以上 | |
CAL | CALボックス 10、100、1000μV(矩形波) | |
外形寸法(W×H×D) | 本体 | 約125mm×30mm×80mm |
ヘッドアンプ | 約60mm×30mm×86mm | |
質量 | 本体 | 約250g(電池含まず) |
ヘッドアンプ | 約80g | |
電源 |
DC入力9~12V ACアダプター、 またはアルカリ電池(006p) |
|
消費電力 | 約1VA以下 | |
連続使用時間 | 約4時間(指定電池にて) |
製品構成
本体 | 1個 | BA-1108 |
---|---|---|
ヘッドアンプ | 1個 | |
CALボックス | 1個 | |
ヘッドアンプ接続ケ-ブル | 1本 | |
クリップ付きコ-ド1.5m(ディスポ電極用) | 2セット(20本) | BA-C003 |
出力ケ-ブル3m | 8本 | |
CAL出力ケ-ブル | 1本 | |
ACアダプター | 1個 | |
単3電池 | 2個 | CALボックス用 |