ティアック データレコーダーサイト

仕様

LX-100 Seriesとの比較

1つのモジュールが8チャンネルから4チャンネルになったことで、組み合わせの柔軟性が向上。さらにCANおよびGPS入力が新たに加わり、計測の幅が広がりました。ダイナミックレンジ、記録容量、転送レートや収録チャンネル数など、さまざまな点が従来機LX-100シリーズから改善、グレードアップしたLX-1000シリーズにご期待ください。

製品 LX-1000 LX-100
入力チャンネル数 基本構成:4チャンネル(最大16チャンネル)
拡張最大:64チャンネル
基本構成:8チャンネル(最大16チャンネル)
拡張最大:32チャンネル
入力アンプ/モジュール IEPE(DC/AC) / ひずみ(DC) / CAN(モジュール) DC / IEPE(DC/AC) / ひずみ(DC)
入力レンジ IEPE:0.1 / 0.2 / 0.5 / 1 / 2 / 5 / 10 / 50V
ひずみ入力:±500 / 1000 / 2000 / 5000 / 10000 / 20000 / 50000 / 100000μst(ストレインモード)、±1 / 2 / 5 / 10V(DCモード)
IEPE:0.01 / 0.0316 / 0.1 / 0.316 / 1 / 3.16 / 10 / 50V
ひずみ入力:±0.25 / 0.5 / 1 / 2.5 / 5 / 10 / 25 / 50mV/V(ストレインモード)、±1 / 2 / 5 / 10V(DCモード)
パルス入力 2チャンネル
入力電圧:最大± 50V(閾値± 20Vの場合)
入力周波数:最大± 450kHz
※入力電圧と入力周波数には制限があります。
閾値:± 0.5V、± 1V、± 2.5V、± 5V、 ± 10V、± 20V(切り換え)
分周比:1 ~ 255
移動平均:1、2、4、8、16
モード:カウント(ゲート)/ カウント(トータル)/ 周期 / 周波数 / rpm
※各モードの測定精度について、サンプリング周波数の系列⑤は除きます。

【注意】

  • 周期モード、周波数モード、rpmモードの場合、最下位1ビットをパルスタイミングに使用します。パルスを検出したタイミングで1となり、それ以外は0となります。
  • サンプリング周波数の系列⑤を使用した場合、パルスタイミングは無効となります。
  • 記録されたパルス入力の信号を再生することはできません。
  • エイリアシングが発生する場合があります。
  • アナログデータとパルスデータのサンプリングは非同期です。
  • カウント(トータル)モード、周期モード、周波数モー ド、rpmモードの場合、収録時途中よりパルス入力が無い場合最後のパルスデータが保持されます。
【LX-120のみ】
2チャンネル
スレショルドレベル:±0.5 / 1 / 2.5 / 10 / 20V
分周比:1 - 255
移動平均:1 - 16
モード:カウント(ゲート、トータル)/ 周期 / 周波数 / rpm
GPS入力 GPSレシーバー(オプション) なし
CAN入力 入力ポート数:2
入力コネクター:D-sub 9pin
対応プロトコル:
CAN 2.0A(11-bit 識別子)
CAN 2.0B(29-bit 識別子、拡張フォーマット)
ISO 11898-1:2015(CAN FD)
なし
TEDS IEPE
出力チャンネル数 出力アンプ 4チャンネル / 1モジュール
BNC
出力アンプ 8チャンネル / 1モジュール
BNC
出力レンジ 1 - 5V(0.1V刻み)
同期 4台(最大チャンネル数:256チャンネル) 4台(最大チャンネル数:128チャンネル)
定電流 24V
4mA
28V
4mA
最大サンプリング周波数 102.4kHz
サンプリング系列 96k / 100k / 65.536k / 102.4k Hz / 500 Hz
低速サンプリングは1Hzまで対応(500Hz系列)
【LX-110 / 120共通】
96-1.5kHz / 1kHz-1/60Hz

【LX-120のみ】
65.536-1.024kHz / 102.4-1.28kHz / 100-1kHz
最大記録レート 3.2MByte/s
102.4kHzサンプリング × 16bit × 16チャンネル
1.6MByte/s
102.4kHzサンプリング × 16bit × 8チャンネル
A/D Converter 16 / 24bits
ダイナミックレンジ 125dB以上(24bit、入力レンジ5V、サンプリング51.2kHz、入力ショート、3200ラインFFTのノイズピークレベル) 96dB
収録メディア SDHC / SDXC / PC 内蔵メモリ / CF / PC
最大収録容量 SDXC:128GByte 内蔵メモリ:575MByte
CF:32GByte
データフォーマット TAFFmat
(TEAC Data Acquisition File Format)
メモ音声入力 8kHz/8bit/Mono
イヤフォン出力 あり
スピーカー あり
Digital Control あり
VR-24同期 あり
外部トリガー あり
モニター出力 あり
インタフェース LAN(1000BASE-T) LAN(100BASE-TX)
無線機能 あり(オプション) *対応予定 なし
リアルタイムFFT SpectraView LXVer2 / RTA-VU(RTA-VUのLX-1000Ver(名称は変更予定)) SpectraView
冷却ファン なし(最大32チャンネルまでファンレス) あり
電源 AC:100 - 240V(ACアダプタ使用)
DC:8 - 36V
AC:100 - 240V(ACアダプタ使用)
DC:11 - 30 V
消費電力 16チャンネルモデル(PAアンプ×4実装)約30W
32チャンネルモデル(PAアンプ×8実装)約47W
16チャンネル 約42W
32チャンネル 約56W
バッテリー Li-Ion
IDX NP-L7S
14.8V 4.6Ah
Ni-MH
パコ電子工業 HP-30L
13.2V 3.3Ah
3個使用
バッテリー連続使用時間 約7時間(16ch/PA) 3時間
動作温度 0 - 40 ℃ 0 - 45 ℃
寸法 300W x 65H x 200D(mm)16チャンネル
300W x 109H x 200D(mm)32チャンネル
拡張ユニット 300W x 44H x 200D(mm)
300W x 65H x 200D(mm)16チャンネル
300W x 110H x 200D(mm)32チャンネル
拡張ユニット 300W x 45H x 200D(mm)
質量 約3.1kg(16チャンネル/PA)
約5.4kg(32チャンネル/PA)
約2.3Kg(拡張ユニット)
約4.0kg(16チャンネル/PA)
約6.1kg(32チャンネル/PA)

記録メディア

※動作確認済メディアはこちら

SDXC/SDHC
SDカードスロット 1個
適合メディア SDXC/SDHC
SDXCSDHC
記録容量 8GB~128GB(Class 10推奨)

サンプリング周波数と帯域

サンプリング周波数帯域 系列① DAT/オーディオ系のサンプリング周波数に整合
系列② 整数周波数に整合
系列③ 2のN乗FFT解析時の周波数軸分解能に整合
系列④ 2のN乗FFT解析時の周波数軸分解能に整合
系列⑤ ソフトウェア処理にてダウンサンプリングを実現(サンプリング周波数:1kHz)
系列① 系列② 系列③ 系列④ 系列⑤
Fs
(kHz)
帯域
(kHz)
Fs
(kHz)
帯域
(kHz)
Fs
(kHz)
帯域
(kHz)
Fs
(kHz)
帯域
(kHz)
Fs
(Hz)
帯域
(Hz)
96.00 40.00 100.00 40.00 102.40 40.00 65.536 25.60 500 200
48.00 20.00 50.00 20.00 51.20 20.00 32.768 12.80 200 80
24.00 10.00 20.00 8.00 25.60 10.00 16.384 6.40 100 40
12.00 5.00 10.00 4.00 12.80 5.00 8.192 3.20 50 20
6.00 2.50 5.00 2.00 5.12 2.00 4.096 1.60 10 4
3.00 1.25 2.00 0.80 2.56 1.00 2.048 0.80 5 2
1.50 0.625 1.00 0.40 1.28 0.50 1.024 0.40 1 0.4

同時記録可能チャンネル数(CAN記録無しの場合)

※パルス入力は最大2チャンネルです。
※アナログ記録チャンネル数はアンプモジュール単位(4チャンネル)となります。

Fs (kHz) アナログ記録可能チャンネル数
系列① 系列② 系列③ 系列④ 16bit 24bit
パルス入力あり パルス入力なし パルス入力あり パルス入力なし
96.00 100.00 102.40 65.536 12チャンネル 16チャンネル 4チャンネル 8チャンネル
48.00 50.00 51.20 32.768 28チャンネル 32チャンネル 12チャンネル 16チャンネル
24.00 20.00 25.60 16.384 60チャンネル 64チャンネル 28チャンネル 32チャンネル
12.00 10.00 12.80 8.192 64チャンネル 64チャンネル 60チャンネル 64チャンネル
6.00 5.00 5.12 4.096 64チャンネル 64チャンネル 64チャンネル 64チャンネル
3.00 2.00 2.56 2.048 64チャンネル 64チャンネル 64チャンネル 64チャンネル
1.50 1.00 1.28 1.024 64チャンネル 64チャンネル 64チャンネル 64チャンネル

系列⑤は以下の注意事項があります。
・パルス入力の有無はチャンネル数に影響を及ぼしません。
・モニター出力および、アナログ出力アンプからの出力は記録時と再生時とで以下のように仕様が異なります。
記録時:ダウンサンプリング前のデータが出力されます。
再生時:ダウンサンプリング後のデータが出力されます。
・再生時は常にサンプリング周波数 1kHz で再生されます。例えば 100Hz で記録したデータを再生する場合、10 倍速で再生されます。
・ 5Hz 以下のサンプリング周波数ではエイリアシングが発生する可能性があります。
【参考:マニュアル(P25)】

Fs (Hz) アナログ記録可能チャンネル数
系列⑤ 16bit 24bit
500 64チャンネル 64チャンネル
200 64チャンネル 64チャンネル
100 64チャンネル 64チャンネル
50 64チャンネル 64チャンネル
10 64チャンネル 64チャンネル
5 64チャンネル 64チャンネル
1 64チャンネル 64チャンネル

記録時間(CAN記録無しの場合)

サンプリング周波数、記録ビット数、記録メディアの組み合せにおける容量別の概算記録時間を以下の表に示します。

【SD 32GB 16bit記録 概算記録時間】
Fs
(kHz)
帯域
(kHz)
4チャンネル 8チャンネル 16チャンネル 32チャンネル 64チャンネル
96.00 40.00 11時間
26分10秒
5時間
44分51秒
2時間
52分53秒
- -
48.00 20.00 22時間
38分19秒
11時間
26分10秒
5時間
44分51秒
2時間
52分53秒
-
24.00 10.00 44時間
22分18秒
22時間
38分19秒
11時間
26分10秒
5時間
44分51秒
2時間
52分53秒
12.00 5.00 85時間
19分48秒
44時間
22分18秒
22時間
38分19秒
11時間
26分10秒
5時間
44分51秒
6.00 2.50 158時間
28分12秒
85時間
19分48秒
44時間
22分18秒
22時間
38分19秒
11時間
26分10秒
3.00 1.25 277時間
19分22秒
158時間
28分12秒
85時間
19分48秒
44時間
22分18秒
22時間
38分19秒
1.50 0.63 443時間
42分59秒
277時間
19分22秒
158時間
28分12秒
85時間
19分48秒
44時間
22分18秒
【SD 32GB 24bit記録 概算記録時間】
Fs
(kHz)
帯域
(kHz)
4チャンネル 8チャンネル 16チャンネル 32チャンネル 64チャンネル
96.00 40.00 5時間
44分51秒
2時間
52分53秒
- - -
48.00 20.00 11時間
26分10秒
5時間
44分51秒
2時間
52分53秒
- -
24.00 10.00 22時間
38分19秒
11時間
26分10秒
5時間
44分51秒
2時間
52分53秒
-
12.00 5.00 44時間
22分18秒
22時間
38分19秒
11時間
26分10秒
5時間
44分51秒
2時間
52分53秒
6.00 2.50 85時間
19分48秒
44時間
22分18秒
22時間
38分19秒
11時間
26分10秒
5時間
44分51秒
3.00 1.25 158時間
28分12秒
85時間
19分48秒
44時間
22分18秒
22時間
38分19秒
11時間
26分10秒
1.50 0.63 277時間
19分22秒
158時間
28分12秒
85時間
19分48秒
44時間
22分18秒
22時間
38分19秒

・上記記録時間表は目安です。実際の記録時間はご使用の記録メディアにより異なる場合があります。
・記録メディアへの概算記録時間は次の式により計算出来ますので、目安として用いてください。

概算記録時間(秒)= 実効記録容量 /(サンプリング周波数 × チャンネル数 × AD幅 + 8000)

実効記録容量:記録容量-予約領域
記録容量:メディア公称容量 例:32GB = 32 × 1000 × 1000 × 1000(Byte)
予約領域:データ以外のヘッダファイル等の記録容量で、約50MByte
AD幅:量子化ビット数のByte数表現 24bit時:4Byte、16bit時:2Byte
8000:メモ音声転送速度 固定サンプリング周波数 8kHz、量子化ビット数8bit 8000Byte/sec

計算例
記録容量32GBに、サンプリング周波数96kHz、記録チャンネル数8チャンネル、量子化ビット数16bitで連続記録した時の記録時間。
記録時間(秒)=(32 x 1000 x 1000 x 1000 - 50 x 1024 x 1024)/(96 x 1000 x 8 x 2 + 8000)= 20691(秒)= 5時間44分51秒

メモ音声入出力

サンプリング周波数 8kHz
量子化ビット数 8bit、WAVファイル
メモ音声入力チャンネル数 1チャンネル(モノラル)
マイク入力ジャックコネクター 3.5mm 2極ミニ・ジャック
イヤホンジャックコネクター 3.5mm 2極ミニ・ジャック
  • イヤホンプラグ挿入時には、スピーカー出力は無音になります。
メモ音声出力音量調整機能 設定アプリ、またはオプションのリモートコントロールユニットから出力レベルの調整が出来ます。
メモ音声モニター信号選択機能 メモ音声出力の信号原として、メモ音声、モニター出力を選択出来ます。

内蔵時計

時計精度 ±2PPM(25℃)
電池寿命 5年以上

外部インターフェース

LAN 1000BASE-Tコネクター 1個
RJ-45
DIGITAL CONTROL 外部制御信号接続コネクター 1個
角型ハーフピッチ36ピン
ヒロセ電機 DX10A-36S
オプションのリモートコントロールユニット
(ER-LXRC1000)用
TRIG IN 外部トリガー信号入力コネクター 1個
BNC型コネクター
SYNC IN 同期記録用コネクター 1個
角型ハーフピッチ28ピン
ヒロセ電機 DX10A-28S
SYNC OUT 同期記録用コネクター 1個
角型ハーフピッチ28ピン
ヒロセ電機 DX10A-28S
FG フレームグランド端子
GPS GPSコネクター 1個
角型ハーフピッチ20ピン
ヒロセ電機 DX10A-20S
PULSE IN パルス入力コネクター 2個
BNC型コネクター

その他

外形寸法(WxHxD、突起部を含まず)/ 質量* LX-1000:300 x 65 x 200(mm)/ 約3.1kg
AU-LX1000EPIO:300 x 44 x 200(mm)/ 約2.3kg
*質量:アナログ入力アンプAR-LXPA1000を4枚搭載時の質量です。ACアダプター、メディア、オプションボードは含みません。
拡張ユニット接続ネジ:M3 x 5サラ
ゴム足固定ネジ:M3 x 8バインド
DC電源入力 定格入力電圧:DC9V~34V
動作保証入力電圧:DC8V~36V
消費電力 16チャンネルモデル:約30W(AR-LXPA1000 × 4)
          約43W(AR-LXST1000 × 4)
32チャンネルモデル:約47W(AR-LXPA1000 × 8)
          約73W(AR-LXST1000 × 8)
48チャンネルモデル:約64W(AR-LXPA1000 × 12)
          約103W(AR-LXST1000 × 12)
64チャンネルモデル:約81W(AR-LXPA1000 × 16)
          約133W(AR-LXST1000 × 16)
付属ACアダプター RC120G-16D 定格入力電圧:AC100V~AC240V
入力電圧範囲:AC90V~AC264V
入力電源周波数:50/60±3Hz
定格出力電圧:16V
定格出力電流:6.5A
外形寸法(WxHxD):68 x 35 x 153(mm)
質量:650g以下
環境仕様 動作温度:0~40℃ / 湿度範囲:10~80%(非結露)
保存温度:-20~60℃/ 湿度範囲:5~90%(非結露)
動作気圧範囲:860~1060hPa
耐振動性能:MIL-STD-810E Figure514.4-1,2,3
  • 記録メディアの環境仕様については、各メディアの仕様を参照してください。
参考 冷却ファン寿命:3万時間(ファン単体20℃)

付属品

設定 / 波形表示ソフトウェア(LXK Navi) 1本
マイクロホン(音声メモ用) 1本
イヤホン 1本
CD-ROM 1枚
内容:本体取扱説明書、LXK Navi ソフトウェア、LXK Navi 取扱説明書
簡易取扱説明書(紙印刷版) 1部
ACアダプター LX-1000のみ:1台
LX-1000とAU-LX1000EPIO 1台構成:1台
LX-1000とAU-LX1000EPIO 2台構成:2台
LX-1000とAU-LX1000EPIO 3台構成:2台
ACアダプター電源コード ACアダプターと同数

入出力アンプモジュール

アナログ入力アンプ AR-LXPA1000

アナログ入力アンプ AR-LXPA1000 圧電型加速度トランスデューサーをお探しの方はこちらから

入力信号タイプ DC / AC / IEPE
入力チャンネル数 4チャンネル
入力コネクター BNC型(Z=50ΩType)
入力形式 不平衡
入力インピーダンス 1MΩ
入力レンジ ±0.1, 0.2, 0.5, 1, 2, 5, 10, 50V
HPF OFF / 5Hz(-18dB/octバターワースフィルタ)
ウェイティング FLAT/A/C(IEC TYPE1準拠)
絶対最大入力電圧 ±50V(入力レンジ 0.1, 0.2, 0.5, 1, 2, 5, 10V)
±100V(入力レンジ 50V)
入力レベルLED 入力レベルが入力レンジ値の10%を超えると緑色点灯、115%を超えると赤色点灯
入力信号量子化bit数 16bit / 24bit切り替え
オーバーレンジ ±127%
AD変換方式 ΔΣ変換方式(同時サンプリング、アンチエイリアシングフィルター搭載)
入力周波数特性平坦度 入力レンジ10V以下:±0.5dB
入力レンジ50V、帯域20kHz以下:±1dB
入力レンジ50V、帯域40kHz:±2dB
(ACモード時、1Hz以上)
入力レンジ精度 ±2%
入力チャンネル間位相差 入力レンジ10V 以下、帯域20kHz以下:1度以内
入力レンジ10V以下、帯域40kHz:3度以内
入力50Vレンジ:3度以内(同一入力レンジ)
ダイナミックレンジ 125dB以上(24bit、入力レンジ5V、サンプリング51.2kHz、入力ショート、3200ラインFFTのノイズピークレベル)
クロストーク -98dB以下(1kHz、24bit、入力レンジ1V)
歪率 0.1%以下(1kHz)
IEPEセンサー供給電源 DC24V/4mA
IEPEセンサー断線検出 各チャンネルに検出機能搭載(断線時黄色LEDが点灯)
TEDS TEDS Ver. 1.0に対応

ひずみ入力アンプ AR-LXST1000

ひずみ入力アンプ AR-LXST1000 ロードセルをお探しの方はこちらから

※1 実装時は、台数によらず冷却用ファンが必要です。
※2 入力が未接続のチャンネルは、設定レンジによってはLEDが点灯する場合があるので、最大レンジ(100000μst)に設定してください。
※3 周囲温度23℃±3℃、30分間以上のウォームアップ後。
※4 オートバランス実施時

入力信号タイプ ストレイン / DC
入力チャンネル数 4チャンネル
入力形式 不平衡、DC結合
入力インピーダンス 1MΩ
絶対最大入力電圧 ±25V
入力レベルLED 入力レベルが入力レンジ値の10%を超えると緑色点灯、115%を超えると赤色点灯
非直線性 ±0.1%
オーバーレンジ ±127%
入力信号量子化bit数 16bit / 24bit切り替え
AD変換方式 ΔΣ変換方式(同時サンプリング、アンチエイリアシングフィルター搭載)
LPF -48db OCT バタワース特性、スイッチトキャパシタ方式、4チャンネル独立、カットオフ周波数:10 / 30 / 100 / 300 / 1k / 3k / 10k / 30kHz / Pass
入力コネクター Lemo 7-pin 10-DIA.(EGGOB Type)
ピン配列 ピン配列
ストレインモード
入力レンジ ※2 ±500 / 1000 / 2000 / 5000 / 10000 / 20000 / 50000 / 100000 μst
入力レンジ精度 ※3、※4 ±1%
入力周波数特性平坦度 入力レンジ20000μst以上:±0.5dB
入力レンジ10000μst以下:+0.5~-1dB(帯域20kHz以下)、+0.5~-2dB(帯域40kHz)
ゲージ率 2.0
ブリッジ電源 2 / 10V(DCブリッジ方式)
ブリッジ接続 フルブリッジ
適用ゲージ抵抗 ブリッジ電源 2V:120~1000Ω
ブリッジ電源 10V:350~1000Ω
リモートセンス あり
平衡調整方式 電子式オートバランス
平衡調整範囲 ±10000μst(ブリッジ電圧2V時)
DCモード
入力レンジ ±1 / 2 / 5 / 10V
入力レンジ精度 ※2 ±1%
入力周波数特性平坦度 ±0.5dB
ダイナミックレンジ 110dB以上
(24bit、入力レンジ5V、サンプリング51.2kHz、LPF=OFF、入力ショート、3200ラインFFTのノイズピークレベル)
クロストーク -90dB以下(1kHz、24bit、入力レンジ1V、LPF=OFF)

アナログ出力アンプ AR-LXAO1000

アナログ出力アンプ AR-LXAO1000

出力チャンネル数 4
出力コネクター BNC型(Z=50ΩType)
出力形式 不平衡
出力インピーダンス 50Ω
出力レンジ ±1~5V(0.1V ステップ可変)
最大出力電流 10mA
出力レベルLED 出力レベルが出力レンジ値の10%を超えると緑色点灯、115%を超えると赤色点灯
出力信号量子化bit数 16/24bit
オーバレンジ ±127%
DA変換方式 ΔΣ変換方式
出力周波数特性平坦度 帯域20kHz : ±0.15dB
帯域40kHz : ±0.30dB
出力チャンネル間位相差 1度以内
出力レンジ精度 ±1%(出力レンジ5V)
SN比 100dB以上(帯域内、出力レンジ5V)
クロストーク -95dB以下(帯域内、信号1kHz、出力レンジ5V)
歪率 0.01%以下(帯域内、信号1kHz、出力レンジ5V)

CAN モジュール AR-LXCAN1000

CAN モジュール AR-LXCAN1000

入力ポート数 2
入力コネクター D-sub 9pin
対応プロトコル CAN 2.0A (11-bit識別子)
CAN 2.0B (29-bit識別子、拡張フォーマット)
ISO 11898-1:2015 (CAN FD)
ボーレート4 125 / 200 / 250 / 500 / 800 / 1000 / 1250 / 1600 / 2000 / 2500 / 4000 / 5000kbps
IDフィルタリング数 32/ ポート
バスモード Normal/Listen Only
間引き 10 / 20 / 50 / 100 / 200 / 500ms、1 / 2 / 5s
終端抵抗 切り換え
最大記録レート ポート単位で設定
絶縁 ポート間絶縁
ピン配列 Pin Function
1 Reserved
2 CAN Low
3 CAN グランド
4 Reserved
5 CAN ケーブルのシールド
6 Reserved
7 CAN High
8 Reserved
9 Reserved
LED BUS
緑点灯:CANデータ受信
STS
黄点灯:最大記録レートの80%以上
赤点灯:最大記録レートを超えている

オプションおよびアクセサリー

リモートコントロールユニット ER-LXRC1000
冷却ファンユニット TZ-LXFAN1000
バッテリーユニット BU-LX1000(動作時間:約7時間(16ch/PA時))
バッテリーパック NP-L7S
バッテリーチャージャー JL-2PLUS
GPSレシーバー お問い合わせください
キャリングケース CS-LX1016(16チャンネルモデル用)
CS-LX1032(32チャンネルモデル用)
フロントハンドル TZ-LXFH1000
車載アダプター TZ-LXVMKシリーズ
DC電源ケーブル CL-DRDC
BU-LX1000バッテリーユニット

BU-LX1000バッテリーユニット

動作時間:約7時間(16ch/PA時)

 

BU-LX1000バッテリーユニット

バッテリー装着イメージ
※バッテリーは含まれません
※バッテリーは、必ず3本セットで使用してください。

 

BU-LX1000バッテリーユニット

16CHモデルとの装着イメージ

ER-LXRC1000リモートコントロールユニット

ER-LXRC1000リモートコントロールユニット

TZ-LXFAN1000冷却ファンユニット

TZ-LXFAN1000冷却ファンユニット

バッテリーパックIDX社 NP-L7S

バッテリーパックIDX社 NP-L7S

バッテリーチャージャー IDX社 JL-2PLUS

バッテリーチャージャー IDX社 JL-2PLUS

バッテリー装着イメージ
※バッテリーは含まれません

TZ-LXFH1000 フロントハンドル

TZ-LXFH1000 フロントハンドル

CL-DRDC DC電源ケーブル

CL-DRDC DC電源ケーブル

キャリングケース
CS-LX1016(16チャンネルモデル用)、
CS-LX1032(32チャンネルモデル用)

キャリングケース CS-LX1016(16チャンネルモデル用)CS-LX1032(32チャンネルモデル用)

※受注生産品
完全オーダーメイドです。ケーブル類やセンサやノートPCを収納することも可能です。打ち合わせ時に収納する製品をお知らせください。

車載アダプター
TZ-LXVMKシリーズ
TZ-LXVMK32(32チャンネルモデル用)

車載アダプター TZ-LXVMKシリーズ TZ-LXVMK32(32チャンネルモデル用)

外形図

32チャンネルモデル

外形図 LX-1000 32チャンネルモデル

以下の図は、構成例として全ての入出力アンプモジュールスロットにAR-LXPA1000を実装したときの図です。
発注時の内容によって、入出力アンプモジュールの構成は変わります。

16チャンネルモデル

LX-1000 16チャンネルモデル

32チャンネルモデル

LX-1000 32チャンネルモデル

48チャンネルモデル

LX-1000 48チャンネルモデル

64チャンネルモデル

LX-1000 64チャンネルモデル